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弊社では「社員全員が働きやすい職場環境づくり」をテーマに、様々な人材育成に関わる制度の導入や、研修受講の推進などに積極的に取り組んでいます。

このたび社内に「メンター制度」を導入することを決定しました。

メンターとは、和訳すると「よき指導者、助言者」という意味の言葉で、要するに職場で後輩や部下の業務のサポートだけにとどまらず、精神的なサポートも行う相談役の先輩、といったところでしょうか。
働き方の多様化が進み、職場のメンタルヘルスケアが重要視されている昨今では、様々な職場でメンターの必要性と重要性が見直されています。

弊社でも職員のメンタルヘルスを良好に保つことは、社員にとって働きやすい職場づくりのためにも不可欠であると考え、メンター制度を導入することを決めました。
そのために、先日社員も社外のメンター研修を受講し、メンタリングの進め方、メンターとしての心構えやメンティへの接し方などについて学び、ロールプレイングの実践も行いました。

これが実際やってみるとなかなか難しく、優れたメンターになるにはメンター自身の自己研鑽も必要であることを痛感しました。

上司と部下、先輩と後輩の垣根を越えて、仕事やプライベートの悩みも気軽に相談できる風通しの良い職場づくりを目指して、しっかりと制度の定着を図っていきます。